現時点での可能性はおよそ七百二十九あるね

「三の六乗だよ。三つの大きな方向があり、それぞれに六程度の分岐が考えられる」   俺の感覚だとそれは3かける6なんですが。3つに分かれる分岐の枝の先がそれぞれ6つに分かれてる。3×6。フランソワーズ×張々湖。上遠野先生は前に『海賊島事件』で七の七乗が五百七十六万四千八百一という計算をしてくれたので油断がなりません。まあ計算違いなんてのは担当編集が指摘すべきことであって作者本人は気にすることじゃないんだけど。そしてこんな楽しみ方しか出来ない自分が悲しい。ここまでキャラ立ちとか萌えとかで読ませる部分がないと、なんか、ね。もっと得意なスタイルで書いてほしい。


勉強:4時間くらい
こまごまやってるといちいち時間確認してないのでよく分からない。とりあえずペル方程式に一応カタをつけた。解集合が巡回群であること(基本解で一般解が網羅できること)だけなら確か京大の入試にも似たようなのがあったと思ったんだけど、一般的な視点で扱ったからこんなに手間をとった、ということで。


結構よく動いてるのにする事が全然片付かない・・・。