帰宅。大学入学してから毎年思うのだけど、何故夏・秋休み中が1番忙しいんだろうか…。京大は放置自転車が多かった。別に京大に限ったことじゃないかもしれない。


最近読んだ本と雑誌

  • ミネット・ウォルターズ『女彫刻家』
    • 一本道を辿って取材していくとその都度明らかになっていく真実。途中でなんか危険な雰囲気のカレが現れて物事の順序とか無視して無理やりラブいですよ。どっちもすげえ中途半端な気がしました。犯人も大して意外な結末ってわけじゃないし、ていうか結末がやたら後味悪いし。
  • 菅野彰『いそがないで。』
    • 帰りの新幹線の中で読んだ古本の毎日晴天シリーズ。展開はマンガ版の方で全部分かってるのだけど、結構楽しめました。細かい展開が要所要所マンガ版では削られてますね。二宮悦巳の取捨選択と生かし方は意外と上手いのでは。マンガのフキダシで読むのと、小説でカギカッコ内を読むのとでは体感するセリフ長ってかなり違いますね。マンガの方が短い。この辺り、画面下方3行に文章を使うタイプのサウンドノベルと少し関連を感じるのですが、誰か説明してほしい。
  • 入江亜季群青学舎』1巻
    • いくつかはタイトル通り学校と関連した話なんだけど、結局は作者が好きに描き散らしてるような。「白い火」のエピソードは面白いんだけど、そこでエンドマーク付けるのはいいの? それで全部描ききってるの? と思った。福島聡の『少年少女』みたいに続くといいんだけど。ちょっと見たら『流星学舎』の方が描き下ろしもついてて期待できそうだった。そっちも買うつもり。
  • 真鍋昌平闇金ウシジマくん』5巻
    • 連載追ってるとすぐ人間関係が分からなくなる。