TMR雑誌特集の波に乗って個人原稿でTLやらBLやらまーある意味ゲテモノ雑誌の紹介をしたわけだが、その制作を横で見ていた親が「雑誌特集の分担割り振りで貧乏くじを引いたので酷い雑誌をやむなく担当している」と勘違いしている。純粋に好きで読んでるのに!「ああいう雑誌読むような頭の悪い主婦が子殺しとかしちゃうのよ、きっと。」なんて言われるとマジ立場無い。あと、BLが何なのか中途半端に理解しているので死ねる。昼間にテレビで懐かしの筋肉番付ストラックアウトをしていた折に「最近はストライクゾーンを9分割できるピッチャーが主人公の野球マンガがあってね……」という話になったら、その後何を考えたか「スポ根とBLの融合ってあるの?」と聞かれた。あったらどうするんですか。


http://www3.plala.or.jp/resident/index.htmlさんより

  • ウルトラジャンプ2006/12
    • メモ 読切前編17ページ「Ark」原曲:Sound Horizon/画:桂遊生丸
      • 仲の良かった兄妹の間にふとしたきっかけで溝ができ……と始まるが、断片的な描かれ方なので読んでいても内容が頭に入って来にくかった。せっかくの桂遊生丸起用なんだから、もっとじっくり感情面を掘り下げれば良いのにと思う。
  • 週刊少年ジャンプ2006/49
  • ドラゴンエイジ2006/12
    • 「いいなり!あいぶれーしょん」中嶋ちずな 四雫目「さくらんぼできゅんきゅん♪」
      • この作者はどう考えても掲載誌を間違っているようにしか思えない。一般誌でこんなことばかりやられると素で引くが、どこまで許されるのか、限界への挑戦には興味がある。 ……まー平たく言うと好きってことなんだが。

書斎の住人は僕が唯一、全幅の信頼を置いている最高のマンガレビューサイトです。正直な話、2週前に桜庭が存在感ないって指摘した後で桜庭メインの展開になったときは、あどさんの慧眼に心の底から恐れ入った。2006年の100選も期待してます。年間でマンガベスト100挙げられるサイトなんてほかに無いよ。


冬に備えてヒーターを出そうと部屋に積んであった処分対象のマンガをまんだらけに2600円で売却。在庫の関係で買取拒否されたBLを持ち帰ったあべしさんに感謝。そして会合撤収のときに渡された有吉京子『SWAN』のおかげで結局ヒーターは出せない。