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日が空いた。これの前の日記のすぐ後に、ゼミ発表しに九州に行ってきました。西新の「あかさか」という定食屋がすげえうまかった。同時に店に入った人と何故か話が弾み、「東京へ私が行くことがあったらよろしく」とか旗立てまくったような。親より１０は年上のおば様相手に。発表自体はまあ時間の読みが出来てなかったのが悔やまれるけど質問(身内の)には答えられたからいいや。

東京に戻った後はオーケストラの本番や同窓会。そういえば戦国ランスを買ったのだけど某ＢでＦなツクールのゲームに手こずっていてやってない。ツクール最高。体験版でＲＴＰのmidiを順に聴いたら超感動した。「この曲はあのゲームのオープニングだ」とか「宿屋で寝た時のメロディはこっちが多数なんだよな」とか、ＲＴＰの曲は何かのツクールゲームで聴いたやつの場面を思い出して感無量になります。ＲＴＰ大好き。

最近読んだ本と雑誌

• 曜名『悪魔のようなあなた』『彼女のすてきな変身』
  • ハーレクイン内で面白い作家曜名さんの既刊単行本を西新のゲオでコンプ！そんだけ。最近の方が面白いけどこの辺はまだ微妙。
• 一井かずみ『ラブ／ジョブ』
  • ランキングに入れ忘れた。この連作の１話がプチコミック増刊１月号に載った時に一井かずみを知ったのでちょっと思い入れがあるような。しかしデザイン事務所勤めのヒロインが顧客の広告代理店のやり手や同僚の可愛い後輩や飄々とした若手社長とくっついたり離れたり、というのは超恋愛ゲームになりそうな設定に聞こえる。ていうかやりたい。内容に関しては微妙に均整のとれてない絵がツボですね。デフォルメのダサさがひっかかるけど。あと『働きマン』よりずっと面白い。読んで無いけど。
• 木尾士目『げんしけん』９巻
  • 同人付録は篠房先生が面白かったです。巻末描き下ろしはなんだか後味が悪いけど多分狙ってて、「自分のことでは鈍かった咲ちゃんがモエ」というオチだと読めばいいのかな……。しかし朽木が可愛すぎてやばい。朽木と結婚したい。ダメ男とかそういう括りじゃなくて彼の行動は本当に愛らしくて実際にいたらいじり倒すレベル。そしてエムカミ。斑目と咲の話は結局どっちつかずになってしまったが、作者の好きなドロドロがそういう形で出たわけで。高坂は最後まで気持ち悪いくらい人間味が感じられませんでした。
• 石川雅之『もやしもん』４巻
  • 相変わらず柱アオリがまるのまま残ってて手抜き感。書店フェアが開催中だとか単行本に書いても何の意味も無いっていうかもう時期終わってるでしょ。でもフェチ描写が凄まじいので全部許せる。ゴスロリ結城は一体何がしたかったのかさっぱりだけど。
• 西本英雄『もう、しませんから。』
  • マガジンのウェブサイトで取材映像や写真を公開してるんですね。昔のワイヤーアクションを見たら結構面白そうだった。
• 岩本ナオ『Yesterday, Yes a day』
  • 東京大学に５０人入る名門進学校で学期の休みに財務大臣と面会して２ショット写真とる中学生……なんのこっちゃ。会計士の試験といい岩本先生は秀才環境が好きなんでしょうか。連載では追って読む気が全然起こらなかったのだけど、まとめて単行本を読んだらやっぱそれなりに面白かった。よく分からんという感じも増えたけど。
• コミックSYLPH
  • 斎まやだけがコミティアかと思ってたら、国立少年と印度茶が！木村ひかげでも入れたげてください。