エントリで整理すると、何故か「日記をつけなきゃ」という気分になります。最近、漫画紹介サイト(批評サイト?)のあり方についての話題が持ち上がっているみたいです。
http://d.hatena.ne.jp/furan/20070226/1172459247
http://blog.livedoor.jp/gakidama/archives/50910471.html
http://blog.goo.ne.jp/goo-jun/e/df1872ec91dfbc56a6ab54b500ed4bdb
の話。自分は人よりもマンガを読んでいる(と思っている)せいなのか、マンガを買うときに漫画紹介サイトの文章や他のレビューを参考にする事はほぼ皆無なんですが、面白い話題ですね。個人的にはネット情報を総合的に判断して多くの人が認めるマンガを1冊確保するより、誰が読んでるのかも分からないようなマンガ5冊を自分の直感と表紙の絵で釣られてみて衝動買いする方がよっぽど楽しいと思うのだけど・・・。面白い小説を読みたいという時には自分もネット情報って頼りにすることがあるけど、活字の小説と違ってマンガはページを開いた瞬間絵柄で好みがある程度判断できるし、1冊を読了するのに要する時間も30分足らずなんだからハズレを恐れることなんて何にも・・・というのは中高の頃ハズレを漁りまくっていても凄く楽しかった実体験があるから言えることなのかなあ。まあ人の好みって色々だから、ネット情報はあくまで参考に留めて、書店のマンガ棚で一期一会の真剣勝負した方が面白いマンガは見つかりますよってあれこの日記の意義が。ちょっと前まではOHPの「ザ・掲示板」をチェックしているだけで面白いマンガが分かるっていう非常に優れた仕組みがあったんですけどね。http://picnic.to/~ohp/keijiban/souko.htm 毒電波凶壱楼さんとか懐かしい。自分の首を絞めるのでこれ以上は何もいえませんが。


この日記の意義は半分が色んな意味で自分のため、残りの半分が色んな意味で同じくらいマンガに詳しい人達のため、残りの半々がそれぞれ面白いマンガの情報を求めている人達とマンガに詳しいつもりでいる人達のためです。今のところは。