第1部p.18-71
このページを見ている人のほとんどにとって伝わらないと思しきカテゴリー。日にちが空いた分ページは結構進んだ。展開ではネッドが王の手に、ジョンが夜警になることが決まり、そしてあわれブラン君。手元に文庫1巻がないので分からない文章があった時に答合わせが出来ないのが少しつらい。読んでて気付いたことを挙げてみます。
- “暁の剣士”ことサー・アーサー・デイン
- "the Sword of Morning" って「朝の剣士」じゃん!暁と朝じゃえらい違いだ。
- 若いドラゴン王 デーロン・ターガリエン一世
- p.45でジョンとベンジェン叔父の会話だと"Daeren Targaryen"になっているが、巻末の人物紹介では"Daeron Ⅰ"の表記。多分巻末が正しくて前者は2度出てきているけど、スペルミス。
- 音韻
- p.33-34:"〜〜 Ned jested. 〜〜 Robert snorted. 〜〜 Ned said. 〜〜 Robert swore. 〜〜 Ned admitted." これらはやっぱり狙ってるんだろうなあ。
- p.37の "Six, and sickly, 〜〜"なんてのも明らかにそれっぽい。
- 「仕方がない、愛のためだ」
- 『氷と炎の歌』の名台詞の1つだが、"The thing I do for love," って「仕方なさ」が最後のカンマ(ピリオドではない)にあるかないかってレベルですよ! "It's a pity, but for love." とかだと思ってたのに。
内容についてはベンジェン叔父が会話しているのが泣けますね。それと今読み返して思うに、ミアセラやトンメンが全然キャラ付けされないまま来ているのが少し惜しいかも。ジョフリー君が強いから気にはならないのだが。