オマーン国債と書いた手前(?)、久しぶりに篠房六郎の『家政婦は黙殺』を読み返してみた。ネタの多い1冊だなあ。任侠恋愛シミュレーションは凄くやってみたい。「時間経過を表すコマ」は秀逸にもほどがあるし、ルンパラレマッチャケメロボピョリタンは最高。収録されてる短編「中坊ですよ」に「邪眼ボクサー」はインスピレーションを受けていたりしませんかね? 


どうでもいいけど自分としては珍しく、このビブロス刊カラフルコミックピュアガールの単行本にはコミックス宣伝チラシが捨てないではさまってました。「A-10の初単行本『Lord of Trash』7月5日発売予定」とか書いてある。カラフルコミックス既刊リストもあって、納都花丸『魅惑の三次曲線』が載っててなんとなく時間の流れを感じたり。