「すとぽに」が単行本化したら、ランキング入れるのかな予想。


さいきんすきな初音は、「ミク・リン・レンの声でロックマン3をプレイ」の3つ目、磁石男ステージです。らららぁら〜ら〜らぁ。
自作曲をボーカロイドが歌うのはあまり馴染めないでいるのに何でこれだとOKなのか、と考えたらこの曲は元のBGMを電子楽器に演奏させている再現芸術だからじゃないかという結論に至りました。ちょっと大げさだけど、単調な筈の機械音声に感情を見出すのは、人間である作成者の解釈がそこにあるからなんだなと。元々は電子音であるメロディに人の解釈をつけて機械に人真似をさせる、と思うとすごいわくわくします。肉声唱歌とのギャップを埋めるか、敢えて生かすかでいったら後者のアプローチの方がクールだと言いたいけれど、それってネタ人気になりがちで難しそう。独逸暴歌なんかはまさにそういう方向性。