岡田コウは確かにショタアンソロに載せてた頃に読んだことあるけど、デンタータの人は凄く好きだったかというとまあ……


今日は昼に「日本画」の前衛展を観てきた。竹橋から近代美術館に向かう途中、遥か昔に行ったときの映像記憶が少し甦った。
山岡良文の《朝鮮古廟》3作と山崎隆の《続戦地の印象 其四》、それと堀尾実の《作品C》が面白かった。山岡良文は全体的にセンスが好みだったような。靉光は以前はもっと好きだった気がしたけど、今回観た作品の限りでは特になんとも思わなかった。この美術展は前衛と言いつつカバーしているのは1949年までなんだが、それでもいわゆる日本画とは全然異なる多様な作品ばかりで楽しめた。空いてたので落ち着いて鑑賞できたのもよかった。
追記:マンガ的には、「靉光の靈に捧ぐ」という一周忌の芳名録に、杉浦茂の名前があったというのが面白いところかも。


その後2時から、『しなこいっ』のサイン会のため秋葉原K-BOOKSへ。整理券的には22番の「番号持ち」だったので、これより前に20人の剣豪がいるのかーとか考えながら並んだり(1番は欠番という作品設定なので)。賑わってました。


サイン会を抜けたら、TCGWeiβ Schwarzを遊んでるゆとり・あんごろ・ゲンゴローと合流。当然ながらMTGより馴染みある題材なので、勝ち負けをあまり意識せずに楽しめた。今時のアニオタはキャラクターの享受の仕方が色々あって天国だね > でもそれ今時っていうか結構前から > 確かにヴァイスシュバルツってアニメイト冊子で10年くらい前から聞くけど……という話をしたが、よく考えたらヴァイスクロイツだった。最白と書いてトレブランと読む時代が。


遊んだついでに、ゆとりに誕生日祝いと称してマンガを押し付けてきたけど、素直に受け取ってもらえてよかった。成年向けはどうも不得手で、毎年この時期に色々挑戦してみるものの成果は今ひとつ。