第1部p.1-17

氷と炎の歌』原書を読み始めた。時間がかかりそうなので原書として読んだときのメモとか、単なる感想とかを書いていきます。

自分は和訳されてる3部まで既に読んでいるので大体のストーリーは頭に入っているから、はなから英語を読むよりも少し容易な筈。じりじり最初から読み進めて3部“A Storm of Swords”まで終わる頃には、4部も和訳されてるんじゃないかな、という目論見です。案外人気が出てすぐ訳されるかもしれないけど。
今後、以降の内容に触れることもあると思うけどいちいち白文字に隠したりしないので、これから読んでみようという人は気をつけて下さい。


というわけで今日読んだのはプロローグと第1部の始まり。プロローグは結構難しい単語が多かった気がします。 destrier (軍馬)とか sheath (剣の鞘)とか wildling (野生人)とか、まあ試験に出る英単語ではないな。この部分は完全にホラー調ですが、初読時はラストのオチがよく分からないまま飛ばしてしまい、結構後になってから気付きました。異形人怖い。プロローグが終わるといよいよ物語の開幕。1番最初の視点人物はブラン君でした。もう忘れてた。早朝の死刑執行シーンが終わるとそれまでの重い雰囲気とはうって変わってほのぼのムード。大狼の赤ちゃん(pup)可愛い! ブランも元気だしなあ。これから彼らを待ち受ける無慈悲な運命を思うと・・・。あと、ロブとジョン・スノウが対比的に描かれていたので最初はこの2人がライバルとして話が進んでいく少年成長モノなのかなと思ってました。群像劇とはいえジョンは割と主人公ぽいですね。特に1部では。